ママ~自分の身体もケアしましょう!!! その3

今日は育児・家事に追われているママに~自分の身体もケアしましょう~!!

        その3 産後にママがすべき身体ケア

とは言っても~自分の身体をケアする時間なんてない!

と思っているママさんへ

 『その1』では、産後のママ達の身体の変化について、『その2』では、
『産後ママの身体のケア:体のむくみをとる方法』についてお話ししました。
今回は、『産後ママの身体のケア:産後ダイエット・骨盤矯正』について探っていきたいと思います!

何故産後のケアが必要か

 ママが、自分自身をケアすることによって、子育ても余裕をもってすることが出来るうえ、
その後のママ自身にも大きく関わってくる問題なので、産後のケアはとても重要なのです。

 『赤ちゃんを産んだら、楽になれると思っていたのに・・・ボロボロだわ』

 『赤ちゃんが生まれたら、好きなお洋服とかオシャレがまた出来ると思ったのに…無理』

 『皆が経験しているとわかっていても、抜け毛を見ると落ち込む・・・』

 『赤ちゃん産んでも痩せない~!!!』

 等々、育児に追われているママの悩みは尽きません。

 もし自由に使える時間がもらえるならば何をしてみたいですか?『ドラマをゆっくり観たい』
『美容院に行きたい』『外出して美味しいご飯をゆっくり食べたい』『ショッピングがしたい』
『何も気にせず一日中ゴロゴロしたい』等々いろいろやりたい事がいっぱいですよね!

ただ、産後ケアにもある時期にしかできない、その時期にしないと効果が出ないケアもあります。
ちょっと見てみましょう!

産後ダイエット・骨盤矯正(ケア)=産後6カ月まで

 出産後に太る理由

 出産後には子宮が虚弱した状態になるため、体を保護しようと女性ホルモンが増加し皮下脂肪が増えます。
出産時に子宮頚部が避けるために生じる炎症で体がむくんだりもします。

肥満ンお危険性が高い方の約80%が、出産後肥満になり、平均体重が妊娠前に比べ13㎏程度増加した
との研究結果もあります。

 体重調節点とは、体が記憶する最高の体重を指しますが、我々の身体は体重調節点を維持しようとする
特性を持っています。妊娠中に増えた体重に合わせ体重調節店が変化するため、妊娠前にスリムだった方も
妊娠中の体重が落ちない状態になるのです。従って、体重調節点を再び下げなければ、妊娠前の身体に
戻すのはとても難しくなります。

 出産から三か月、遅くても6か月前までに、体重を落とさなければ妊娠中に増えた体重が落ち
なくなってしまいます。肥満による苦労を避けるためには産褥期が終わる頃から体重調節を行う
必要があるのです。産褥期(産後6週間までの間)に無理をして体重を落とそうとすると、

①体の回復が遅れる

②腰痛に悩むようになる

③更年期になったときに影響が出やすい 

ということが起こります。ですから、1カ月の間は、充分に体を休めること!これが出産後のママの
重要なお仕事であると考えて下さい!

 しかし、毎日の赤ちゃんのお世話に追われ、さらに産後の本調子でない体でダイエットを行うのは、
想像以上に大変です。

 そのため産後ダイエットを成功させる秘訣は、様々な方向からアプローチして、日々続けられる
無理のない方法を選択することです。今回は育児をしながらでも続けられる産後ダイエットの方法
を具体的にご紹介したいと思います。

●骨盤ケア

 一般的なダイエット方法としても知られている『骨盤ダイエット』 この骨盤ダイエットには
産後のママ達にとても有効なものが含まれています。

 出産で広がってしまった骨盤は、産後数カ月をかけ、ゆっくりと元の位置に戻っていきます。
しかし、産後に猫背や横座り、椅子での足組みなどの姿勢をとりながら赤ちゃんのお世話をしていると、
骨盤があるべき位置に戻ることができません。となると、骨盤周辺の血流が悪化し、脂肪燃焼がうまくいかず、
太りやすい体になってしまいます。

 産後は骨盤ベルトを習慣的に身につけることで、骨盤が正しい位置に戻るよう矯正する方法もありますし、
その他、整体やマッサージの施術を受けたり、ヨガやピラティスの教室に通ったりするのもおすすめの方法です。

 産後の骨盤ケアによって骨盤が正しい位置に戻ると、体の筋肉をきちんと使えるようになり歩きやすくなります。
その結果、体全体の血行がよくなり、筋肉もついてくることで、代謝が上がって消費カロリーが増えやすくなります。

 産後の体重増加を解消するなら、産後約6ヶ月間に骨盤ケアをすることが重要といわれています。骨盤矯正、
産後ダイエット、リフォーム下着の着用を上手に組み合わせれば、効率よく痩せるだけでなく、スタイルが
良くなる効果も期待できるでしょう!

 

 骨盤矯正がこの時期が一番勧められる理由には、産後の人体の柔軟性が関係しているそうで、
産後のじん帯というのは、かなり柔らかくなっているために、骨盤を矯正させるダイエットにはかなり
有効な時期になるんです。

●骨盤矯正に有効な方法

骨盤ベルト

 

 骨盤ベルトを付けることによって、骨盤を矯正するだけではなく、気になるお腹周りにもよい
影響があるんです。それはまさに、理想的なスタイルに近づけてくれるアイテムなんですが、
骨盤ベルトは、正しい付け方をして初めて効果を発揮するため、正しい装着方法もしっかりと覚える
必要があるんです。効果としては、骨盤ベルトをつけることで、骨盤が安定する事と、血行がよくなることで、
基礎代謝がよくなる効果が生まれるんです。

ストレッチ

 骨盤を修正させるためと、お腹をきれいに魅せるためのダイエット方法なんですが、まず確実な方法は、
整体に行くということですね。

 ただ、赤ちゃんの世話をしながら、整体に通うのも中々現実的には、難しかったりもするものなんです。
また、ヨガに通うことも有効な方法ではあるんですが、時間、費用と考えると躊躇する人もいると思うんです。

そういった人の場合は自宅で手軽にできる産後ストレッチをするのもおすすめです。産後体操の目的は、
出産で疲労が溜まったカラダの状態を改善させることを目的としています。

①筋肉を鍛える

②血行をよくする

③子宮収縮効果

④血栓の予防など

骨盤スクワット 

 この産後ストレッチを続けることで毎日の習慣にすればダイエット効果にもつながります。
そしてもう一つが骨盤スクワットになります。

骨盤スクワットの効果としては、①姿勢がよくなる②猫背が治る③月経異常の改善④便秘の改善⑤バストアップ
⑥自律神経失調症の改善 が挙げられます。しかもこの骨盤スクワットのいいところは、
一日たったの3分でできるということなんです。骨盤スクワットは、カラダを動かしてみればわかるとおり
股関節あたりを伸ばしたりすることによって骨盤を支えているインナーマッスルを鍛えることができます。

骨盤スクワットの方法

1.足を肩幅に開き、つま先は開ける最大まで外側に向ける

2.45秒かけて、腰を落とせるところまで落とす
3.15秒かけて、元に戻す
4.今度はつま先をできるだけ内側に向ける
5.また45秒かけて、腰を落とせるところまで落とす

6.15秒かけて、元に戻す
7.つま先はそのままで、上体をできるだけ前に倒し、約15秒キープする。

 スクワットを行う際は、体重はお尻にかかるように背筋を伸ばした状態でゆっくりと腰を下ろす
事が重要になってきます。一回の骨盤スクワットにかかる時間はわずか3分なんですが、これを毎日
する必要はありません。1週間骨盤スクワットをしたら、3日休むというサイクルを作って下さい
なぜ3日休むのかというと、身体が慣れないようにするためなんですが、毎日同じ事をすることで、
身体に刺激することに慣れてしまうと、逆に効果がなくなってしまうのです。

 出産後にしっかり骨盤矯正をすると、産後の体型戻しに効果があるだけでなく、腰痛や頻尿を
予防できるといったメリットもあります。今回ご紹介した方法はもちろんのこと、普段から姿勢
や歩き方を気にして骨盤がゆがまないよう心がけることでも、骨盤ケアにつながります。

育児で大変忙しい時期ですが、産後ダイエットや骨盤ケアを上手に取り入れて、
健康的に産後を過ごせるようにしましょう!

                                                     つづく

 


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