赤ちゃんのお鼻についてのお話です!!~鼻づまり・お鼻の掃除・鼻水~

今回は赤ちゃんのお鼻についてのお話です!!

個人差はありますが、赤ちゃんのお鼻と言えば『低い』ですよね!

『このままずっとお鼻が低いのかしら~』

なんて心配しているママさんもいらっしゃるでしょう!

でも、赤ちゃんのお鼻が低いのにはちゃんとした理由があるのご存知でしたか?

●ママのおっぱいを吸うため

 新生児の唯一の栄養源は? そう!ままのお乳やミルクです!

栄養を取るために赤ちゃんは一生懸命ママのお乳を吸います!

でも、この時にもしお鼻が高かったら???????

お鼻が邪魔になってママのお乳を吸えません!

吸いにくいだけでなく、呼吸ができにくくなったりしてしまうのです。

その為に赤ちゃんのお鼻は低く産まれてくるのだと言われています。

とても神秘的なお話ですよね~!

●まだ成長段階にあるため

 赤ちゃんはママのお腹の中で成長し、ママのお腹から外の世界に出てくるときには

生きていくために最低限の機能を持って生まれてきます。

言ってみれば、未発達の状態だという事です。

仔馬や子牛ちゃんは母体から外の世界に出た瞬間、すぐに立とうとしますよね!

でも、人間の赤ちゃんは外の世界でたーくさんの事を学びながら成長するのです。

暖かく見守ってあげましょうね!

●赤ちゃんの鼻詰まりはなぜ起きる?

 赤ちゃんのお鼻が低いのには理由がある事はわかりましたが、赤ちゃんのお鼻が低くて鼻腔が狭いため、鼻水が溜まりやすく、しかも中で固まりやすいと言われています。

低くて小さいお鼻なのに、鼻水の量は大人とほぼ同じだと言われています。

鼻づまりが起きるのも仕方ないですよね。

 ただ、赤ちゃんは当然、自分で鼻を咬んだり、鼻のお掃除はできません。

しかも、大人とは違って、仰向けで寝て過ごす事が多いため、鼻水が外に出にくいのです。

そればかりか、赤ちゃんは基本の変化、湿度、ホコリ等にもとても敏感なため、少し刺激があっただけでも鼻がつまりやすくなってしまうのです。

 赤ちゃんは基本的に『鼻呼吸』をしているので、鼻がつまると、その隙間から一生懸命息をしようとします。その状態を放っておくとミルクが飲めなくなったり、眠れずぐずつく時間が長くなるなど、どんどん鼻づまりに付随する症状が増えてきます。鼻水や鼻づまりになってしまったら、早めの処置を行いましょう!

●鼻水の状態

 鼻水が出るのは、気温を調整したり、最近を体外へ出したりする働きがあります。

鼻水が出ることによって、病気にかからないよう身体が自然に作用しているのです。

では、鼻水の状態で、その原因や対処方法を探ってみましょう!

鼻水=透明でサラッとしている

 透明な水の様な液体で触ってもサラッとしている。

花粉症の時に出てくる鼻水はこのタイプですね。

◇どんな時に出るの?

 鼻の粘膜がほこりなどの「異物」、鼻をこすったりと「刺激」

また鼻の中で「炎症」を起こしている時に出ます。また、体の中にウイルスや細菌が入ろうとすると鼻水を出すことにより、外へと洗い流す作用もあります。

 ⇒風邪の引き初めかもしれないし、単にゴミやほこりを外にだす時にで出るものかもしれません。ティッシュで拭き取ってあげつつも、赤ちゃんの状態をチェックしてあげましょう!

鼻水=白っぽくドロッとしている

 粘り気があり、ティッシュでとってもきれいに拭き取れない。吸ってあげても鼻の奥まで入っていてなかなか取れない鼻水。

◇どんな時に出るの?

 風邪の細菌やウィルスに対してすでに体の中での抗体を作っている状態なので、いわゆる風邪の症状の代表格です。

 ⇒こまめに鼻水を吸い、早めに小児科に早めに行って薬をもらいっておきましょう。

鼻水=黄色もしくは緑色でドロドロしている

 粘りがあり黄色や黄緑色をしている鼻水で、吸ってあげてもきりがないくせ者です!

ウィルスに感染した鼻水は、粘度が高くドロっとしていて、黄色や緑っぽい色をしているのが特徴的です。


◇どんな時に出るの?

 体の中で作られた風邪ウイルスなどと闘った白血球など死骸が鼻水に混じっている状態です。この状態が続くと副鼻腔炎(蓄膿症)や中耳炎を招くことがあり、高熱がでることもあります。

 ⇒黄色い鼻水が10日〜2週間以上続いている場合は耳鼻科に行き、耳を直接診てもらいましょう!鼻水の薬の他に「抗生物質」を処方されることがあります。

●お鼻のお掃除

 赤ちゃんが鼻水を出していたら、気温差にしろ、ウィルスにしろ、早めに取り除いてあげることが大切です。

ママが口の力で吸引する

 赤ちゃんの鼻を口で覆い、直接鼻水を吸い出してあげましょう。両方の鼻の穴から同時に吸うと赤ちゃんの耳に圧がかかるので、吸わないほうの鼻の穴を押さえて片方ずつ吸います。

赤ちゃんが風邪などのウイルスに感染していることもあるので、吸い出した鼻水は必ず吐き出してください。口で吸うタイプの吸引器を使えば鼻水を吸い込まずに済みます。

スポイトタイプ・ストロータイプ・電動タイプの鼻水吸引器を使う

 耳鼻科でも使われる電動の鼻水吸引器のように、片方ずつ吸引できるので、口で吸うのと同じように鼻の奥の粘膜を傷つけずに済みますよ。慣れないうちは嫌がる赤ちゃんもいますが、短時間で済ませることができ、赤ちゃんも次第に慣れていきます。

こよりや綿棒を使う

 ティッシュで作ったこよりや細いベビー綿棒を、鼻の穴の入り口付近をくすぐるように動かし、くしゃみを促して鼻づまりを解消します。奥まで入れると鼻の粘膜を傷つけるので注意してください。鼻水が固まっているときは、蒸しタオルなどで蒸気を吸わせ、やわらかくしてから行いましょう。

湿度を上げる(保つ)

 乾燥のせいで鼻がつまりやすくなっている場合があります。加湿器をつけて空気中の湿気を高めましょう。洗濯物を室内干しにしたり、部屋の中にお湯をはったバケツを置いたりするだけでも効果的。加湿はウイルスの増殖を予防する効果も期待できるので、50~60%の湿度を保つようにしましょう。

入浴する

 鼻の血行が悪くなると粘膜が固まってつまりやすくなります。お風呂のお湯につけて絞った蒸しタオルや蒸しガーゼを鼻の下に当てると、鼻の血行を良くしたり、固まった鼻水をやわらかくしたりできます。風邪で体力が落ちているときは、ぬるめのお湯で短時間か、シャワーだけにしましょう。

赤ちゃんが鼻づまりで夜中に寝られないときはどうする?

 赤ちゃんが鼻づまりで、昼も夜も続けて寝られないときは、頭の位置にあたる敷布団の下にタオルを丸めて、差し込んでみましょう。少しだけ上半身を起こしてあげることで、鼻の通りが良くなり、呼吸がしやすくなります。ちょうど良い角度を見つけ、ぐずって眠れないときに対処してあげてください。

 部屋に加湿器を置いたり、蒸しタオルを鼻の下にあてて、蒸気を吸わせてあげたりするのも効果的です。蒸しタオルを作るときは、熱くなり過ぎないよう、ママの手のひらで温度を試してから使うようにしてださいね。

 鼻水の色や粘度により、健康な鼻水か、ウィルス性の鼻水かを判断することができます。ただ、花粉症を発症している可能性もあるので、無色透明でも鼻水が止まらない時は、一度受診して確認するようにしましょう。

 また、さまざまな鼻水を除去する方法もご紹介しました。便利なグッズや、綿棒、ティッシュを使った方法など、いろんな取り除き方があるので、赤ちゃんとの相性や、ママがしやすい方法を探ってみてください。

 鼻づまりがひどいと、赤ちゃんはたちまち呼吸が苦しそうになります。そんな時、負担が少なく確実に鼻水を取り除くことができれば、少しでも苦しさを和らげてあげることができるでしょう。そのためにも、ご紹介したさまざまな方法を試し、赤ちゃんにとって鼻水を取り除くのには何が一番なのかを見つけ出してください!


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